変形性膝関節症は関節部分にある軟骨が加齢や筋肉量の低下によってすり減ってしまい、膝部分に痛みが生じてしまう病気です。
変形性膝関節症の原因については、加齢と筋肉量の低下が主となりますが、運動のし過ぎによってもなることがあります。
症状は、初期の段階では朝起きた時に膝のこわばりを感じます。歩き出した時にもなんとなく重く、鈍い痛みを感じることがありますが、次第に痛みは治まるためそのままにしてしまうことが多いです。
中期になると正座や階段の上り下りが難しくなり、これまで休ませたら治っていた膝の痛みが休んでも治らなくなります。特に正座やしゃがみ込み、階段の上り下りができなくなり、膝自体も腫れて熱感が生じていきます。このころになると膝の変形が目立つようになり、歩くたびにきしむような音が確認できます。
末期になると関節部分の軟骨がほとんどなくなってしまうので、骨同士が直接ぶつかるようになります。歩く、座る、しゃがむといった基本的な動作は難しくなり、日常生活に支障がきたします。出歩くのが困難になるため行動範囲が狭くなり、そのことがきっかけとなって精神的な負担が増し、精神状態も悪くなることがあります。
当院では痛む箇所の施術をして少し回復したら終わりではなく、施術後も再発しない・症状が現れる前より笑顔で生活を送ることができる身体づくりを行っています。これまでの実績を基に、精度の高い診断と治療をご提供いたしますので私たちにお任せください。
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